1年に2回歯茎が痛くなる。
夏から秋に変わる今の時期と
冬から春へと変わる時。
普段から、歯磨きには「ナスの黒焼塩ハミガキ」を愛用していて、歯茎の腫れの痛みにもてきめん効果あり。
夏は汗だくで1日を終えて、帰宅してからの麦酒にありつくのがこの上ない幸せ。麦酒は漢字の如く麦という糖分からできているので、お酒飲みが夜、お米を食べない理由は身をもって知っている。そう、だから、食生活が乱れるのである。夏の間中、毎晩麦酒をたらふく飲むことを続けていると、今の時期に、食欲減退、美味しく食事ができない、という症状がでる。
そんな時こそ、真剣に、自分の身体に問いかける。身体は何を欲しているのか?
日本人は、糖質を摂り過ぎである。
普段、白米はほとんど食べない私の身体は、夏の間に麦酒という糖質で狂うのかもしれない。
「糖質制限」「糖質オフ」という言葉に踊らされてしまう気持ちはとてもわかるが、
食べ物は、悪くない。のである。
食べ方、を見直してみることが必要なのである。
常に、「過ぎている」と
身体が求めているものがわからなくなる。
野菜もお米もお魚もお肉も
お塩とお醤油、お味噌があれば
とても美しくいただける。
人間がいじくらないで育てられた
野菜やお米や生き物のお肉は
そのものの命が尊重されているから
美味しいと感じる。
秋の夜長にそんなことを思う。
近所のおじさんにいただいた落花生。
塩ゆでにするととても美味。
農舎の前の脚立にからませてあるミニトマト。
健司さんのおやつ。