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本日12月8日、今年の稲刈りがすべて終わりました。
最後は「秋川牧園」の鶏の餌になる「飼料米」の刈り取りでした。
我が家は12月まで稲刈りをすることがしばしばです。
さて、今年の新米ですが
17年のお米作りではじめて、
お米ってこんなに味が変わるものなんだということを感じています。
今年のお米は、想像していた美味しさではありませんでした。
「原因」というものがあるとすれば
………。
これ、ということにできないのが、
自然の産物なんだな、と。
今年の自然の恵みが、そういうお味だったんだと、究極はそこに至ります。
ただ、刈り取り時期が遅くなってしまったことへの反省はあります。
作物を育てる上で
「適当な時期」というものは、やはりあるのだということ。
たくさんの田んぼを抱えている我が家。
子供は3人に犬が2匹の暮らしの中で、
お米と家族を天秤にかけると
どうしても、人間主体、優先になります。
日々、食べる側にできることは、
美味しく炊き上がるよう気を配ることだけ。
「美味しい」はどこからくるのでしょうね?