米麦豆野会は べいばくまめのかい
と読みます。サブネームは 「おむすび」。
耕作放棄地と空き家を活用し、
「食・農・自然」を軸とした現代版地域コミュニティです。
十数年空き家でコンクリート造りの元商店だった店舗と
木造の母屋を活動の拠点とする予定で
今現在、リノベーション中です。
会の一番の目的は、耕作放棄地の田畑を活用すること。
ほぼ輸入に頼っている麦と大豆を、会で自給すること。
大豆と裸麦は味噌づくりのために。
小麦はお菓子作りに。
それから、
暮らしのための農作業(竹やぶや山のお手入れなど)を
家族で体験すること。人手の必要な田んぼの水路の泥上げ、
耕作放棄地の草刈りなどを
農作業体験として提供します。
暮らしのために家族が一つになって働くという体験は
子どもの記憶に残ります。
父親である男性の力強さ、
母親である女性の温かさは、
言葉を超えた体験で子供たちに伝えていくことができます。
そして、肉体労働のあとは食を囲んで
労をねぎらいましょう。
月に一回程度の農作業体験。
共同作業と食を共にするということを軸として活動計画を立てています。
ご興味のある方は
直売所にいらしてください。
お会いしてお話ししましょう。
中澤美樹